推しくんへの匿名質問は誰のものなのか

はじめまして。

とある若手俳優さんのゆるーいオタクです。

推しくんは3人いるのでDDと言われても仕方ないです。

現場に行ってちょっと感じたこととか勝手に残しておきます。



個人イベントとかである質問書いてねーってあるじゃないですか。

有難いことにおたくの質問に推しくんが直接答えてくれます。


そこで、疑問。


質問書くときに名前を書く欄があって司会が読んでくれたらいいんですけど、無記名の時に『あ!これ私の質問だ!』って確信を持ってる人ってどれだけいますか?

勿論、自分が書いたわけだし内容は覚えてます。

ただ、同じ内容を同厨が書いていた場合、それはどうかるのか。

一言一句違わずに読まれたのなら自信は持てます。

でも司会が端折ってニュアンスで読んでいたら?

あれ?これ私が書いた質問だよね?あれ?違う同厨?

えー、わかんない。どうしよう。でも、多分私だと思う。

こういう状況、正直よくあるのではないかと思います。



なぜ、私がこの記事を書こうかと思ったかと言えば、先日推しくんの舞台のイベントがありました。

抽選の選ばれし数十名に選んで頂き、無事に推しくんに会いにいくことが出来ました。

そして、入場と共に渡される白い紙。

案の定、質問コーナーです。

日本公演前のイベントだったこともあり、観てない方もいるだろうと思って、質問にネタバレなしで役の見所を教えてくださいと書きました。(大分要約してます)

トークショーが進み、質問コーナーが始まるも今回は読まれないかなと思っていたら、有難いことに最後の質問に選んで頂けました。

そこそこ質問以外の文章も書いたのですが、司会の方が全文読んでくださり、自分の質問だと確信が持ててとてもテンションが上がりました。

ただネタバレという縛りで推しくんを苦しめてしまったのですが。

後でチェキがあるからその時に謝罪しようと思いつつ、見所をきちんと教えてくれた感謝も伝えようとこの時は考えていました。




が。




いざチェキが始まって順番を待っている時です。

公開処刑型のチェキ撮影だったのですが、同厨が推しくんに「さっきはネタバレで困らせてごめんね?」って両手を合わせて謝っているではないですか。

え?あれ?私じゃなかったのか?と混乱。

理解できない頭のまま順番はやってきます。

いざ推しくんの隣に並んでも質問のことに触れる勇気はありませんでした。

嘘を吐いてると推しくんに思われるのも嫌だし、多くの同厨の監視がある中、下手なことも言えません。

なんとも言えない気持ちになりました。

もしかすると同厨はほぼ同じ内容を質問していたのかもしれません。

きっと、そうだと思います。

でも、一言一句違わなかった私はもやもやが残っています。

ムカつくとか腹が立つとかそういうことではなく、とてももやもやしてしまいます。

些細なことかもしれませんが、おたくをやっていれば推しくんに質問に答えて貰えるなんてとても嬉しいことなんです。

推しくんには鬱陶しいなって思われるかもしれないですが、質問に答えて貰えて嬉しかったそこも踏まえて楽しみにしているねって伝えたかったです。

同厨に悪気があったとは思っていませんし、私も気を付けようと思いました。

テンションが上がって私の質問だと思った質問は、もしかすると同厨の質問だったかもしれないのです。